なぜ 元気創造センターの会員制事業休止 なのか

 元気創造センターは12月末で会員制事業を休止し、理学療法士によるパーソナルコンディションニングのみ営業時間を変更して継続することに致しました。事業縮小は実質的撤退を意味しております。
 会員制事業休止については、同センターをご利用いただいていた会員様をはじめ、関係者の方々に順次説明を行っておりますが、撤退の真意は当社事業を支えている職員の皆様にも説明し、理解を頂く必要があります。

「元気創造センター Edy-coco」
 つまり、リハビリテーションの専門職である、理学療法士を中心とした予防コンディショニングチーム(トレーナー・サロンスタッフ等との協働)による、
「地域住民の元気創造を目的としたプライベートパーソナルコンディショニングスタジオと、教育研修スタジオの機能を有する予防センター事業」は、私の夢であるとともに 「リハステージ」 を創立した動機の1つでありました。
 その事業から実質的に撤退することは、私にとって断腸の思いであります。

 思い起こせば 「元気創造センター Edy-coco」 は、6年前の平成18年7月に総合ヘルスプロモーション (ヴィガークリエーション) 事業所として開設され、理学療法士による予防的アクティブコンディショニング拠点として、地域住民の健康づくり=「元気創造」 に貢献できる成功ビジネスモデルを目指しました。
 6年間の担当スタッフの努力により、幾許かの 「元気創造」 には貢献できたとは考えておりますが、その収益状況は思うように改善せず赤字経営を続けておりました。
 事業を赤字経営状況で継続することは、会社創立のもう1つの目標である、「リハビリ機能に特化した在宅リハビリテーション(訪問・通所・お泊まり)事業を通しての社会貢献を行う」 とした、会社全体の事業展開、すなわち現介護事業の拡大 (FC事業も含めた店舗展開や居住系施設運営事業も含む) を、スピードを持って効率的・効果的・重点的に推進し、地域の介護分野での 「NO.1」 を目指す上で大きな支障となります。
 また、同センターの赤字が及ぼした会社全体の低収益実態が、収益好調事業部門 (本年度実績ではデイサービス中津事業所など) のスタッフの努力を見えなくしている状況も改善しなければなりません。
 つまり、年末に各事業部門の「がんばり」によって支給されることになっている 「決算利益貢献度手当」 が、「全社実績の税引前利益率において10%以上を達成できることを支給の大前提とする」  というルールに従うと支給できなくなってしまいます。
 元気創造センター事業を休止すれば机上計算上では支給可能です。がんばった事業部門にその貢献度に見合った手当てを支給できるようにする必要があります。
 これらの理由をもって、元気創造ンター事業から撤退することにしました。
 トップは自分の事業の夢に拘り、会社の舵取りを間違ってはなりません。それがトップの大事な判断であります。それでも実は遅きに失した感を持っており、申し訳なかったと思っております。

 元気創造センター事業に関しては、この6年間の事業運営の中でその失敗の理由は明確になっております。成功する事業構想と運営体制等の経営企画戦略についてはかなり明確なイメージも描けておりますが、捲土重来を期して、元気創造センターは暫くの間充電期間に入ることにしました。
 数年後を目指しパワーアップして(しっかりした運営資金に裏付けされた事業計画を持って)、必ず再起する予定でいます。
 この決断を機に、さらにリハステージの事業は力強く前進します。それには元気なスタッフによる力強いサービス提供体制が必要です。ご協力のほどよろしくお願いいたします。