ノーベル物理学賞受賞の赤崎勇教授のひと言について

 青色発光ダイオード(LED)を開発した名城大学の赤崎 勇 教授と名古屋大学 天野 浩 教授、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村 修二 教授のノーベル賞受賞、誠におめでとうございます。

 今回の受賞対象となった青色LEDの開発においては、赤崎氏と天野氏の名古屋大学子弟コンビが、青色LEDを世界で初めて生み出し、中村氏はその後、量産化技術開発の立役者になった功績によるものです。

 スウェーデン王立科学アカデミーの同賞選考委員の、『「人類のより良い生活につながる発明に賞を与える」とした、アルフレッド・ノーベルの思いにまさに合致する』と述べた賞賛コメントから、私が常日頃抱き、その行動の根幹にある思いである、「科学の根幹や成果には人類発展への貢献がなければならない。科学には、科学性(妥当性・信頼性)・有用性・汎用性がその必須構成要素として求められるが、最終的にはその研究意義や成果としての価値には、有用性・汎用性がもっとも大事である」と、全く一致するものであると感じました。
私のこの思いは科学研究だけでなく、あらゆる活動(営利事業活動も含め)がそうであるべきと考えています。
つまり、地域住民、国民に役立ってなんぼのもんやの心意気です! そんな難しいことやないはずですよ!

 もうひとつ、
 受賞者の一人、赤崎教授が、「20世紀中には実現不可能」と言われ、次々とこの研究から離れていく研究者が多い中、この青色LEDの研究に一徹に打ち込んできた研究人生を振り返ってのひと言を求められて、「ただやりたいことをやってきただけ」の言葉の重さに感動いたしました。
 人の多くはこのような強い動機がないと、物事に取り組み関わり続けないこと、また、ご利用者様の「活動・参加」を支援することを目的とする私たちの事業においては、なおいっそう、その動機付けにしっかりとした関わりが重要なことを、今、改めて考えなければならないなと思いました。
スタッフの皆さん、いかが !?

 久々のつぶやきでした…