運動器の10年・日本賞受賞の活動事業から学ぶ

 1月24日(土)、「一般財団法人運動器の10年・日本協会」の、「運動器の10年」世界運動・普及啓発推進事業(3年目)である、平成26年度「運動器の10年・日本賞」表彰式に、同協会理事会と共に出席しました。
 同賞は、運動器障害を予防する、効果的な実践活動を普及啓発推進するために設けられた事業で、25の応募事業中、受賞した7つの継続性がある活動事例にみられた共通のキーワードは、「多職種連携(チームワーク)」「相互貢献感」「自立動機づけ」「コミュニティーづくり」でありました。

 予防活動事業の対象者が高齢者であれ、子供達であれ、その活動事業の参加者(小学生や学生も参加する事例もあり)が、対象者とともに参加動機を高める相乗効果を示していたものが多くありました。
 このような予防活動事業においては、その地域で日常的に対象者の近くにいる人たちの参加を促し、両者が自助的かつ互助的になるような活動づくりが要であり、医療専門家(医師・看護師・リハ職など)は、バックヤードでその活動のための評価、プログラム立案、リスク管理のためのシステムづくりの役目を果たし、あくまでも「黒子」に徹したほうがよいことが示されていました。

 私たちの目指す、介護予防事業、元気創造センター事業の予防活動においても同様です。
今、改めてこれらのキーワード、「多職種連携(チームワーク)」「相互貢献感」「自立動機づけ」「コミュニティーづくり」の重要性を再認識しましょう!

 このイベントに応募の25事業の中に、理学療法士の関与実践報告が多いことに頼もしく思う反面、日本理学療法士協会の理事の立場からは、「もっとこの背景で頑張っているリハ専門職を表に見えるようにしなければ」と思いました。
 同賞 奨励賞を受賞した理学療法士、吉井智晴さん、さらに頑張れ‼︎‼︎