「ミューオフィスグループ法人倫理憲章」策定趣旨

グループ法人の倫理憲章を策定いたしました。

職員の皆様に、その策定趣旨を十分に理解していただきたくここに説明いたします。

 

1. 職業倫理はなぜ必要か?
自治組織、専門集団(国・職能団体)、事業組織は、その発生に伴い必要なものとして、周囲の世界、社会に認められるためには公共性、公正性、社会性の要素が必須と言われています。

それは倫理、「人間の行動にとって義務づけられた規範」です。

事業理念・目標を持った事業組織体においては、そのコンプライアンス推進する環境整備のために「職業倫理」は必須です。
その倫理提言の事例を代表するものとして、 

 1)Hippokratesの7つの誓約「ギルドの誓約」
 2)医療を行う側と受ける側との関係(ホスおよびサランダーによる)
 3)医療を行う側と受ける側との関係分類(柏木:淀川キリスト病院)

等の倫理提言があります。

 

2. 私たち社会保障(医療・介護・予防)事業を担う専門職になぜ倫理が必要か?
各専門職の成果が問われるのは、各社会事業に従事する場であり、その事業成果向上のために必要な教育も、自己研鑽・研究も、終局的にはそこに結集されます。

実務の場で評価の対象になるのは、その各専門職です。顧客(患者、要介護者、障害者・児、サービス利用者等の地域住民)のニーズに答えることができることにおいてのみ、専門職の存在性が肯定されます。

 

3. 専門職(Profession:プロフェッション)とは?
職員の皆様方は、それぞれの事業部門で重要な役割を持った専門職 " Profession(プロフェッション)"です。

プロフェッションとはどういう意味を持っているのでしょうか?
Profession(プロフェッション)における "profess" とは、"誓う" という意味であり、顧客の特定の問題解決の援助を誓うことにおいて専門職(プロフェッション)であることを担保されます。専門職としての専門分野において役割を担う人間が、この原則を忘れることは許されません。
その専門職としての条件は以下のものが挙げられています。専門職であるはずの各自で考えてみましょう。

 1)個人的責任を持った知性
 2)自発的学習
 3)実践
 4)伝達可能な知識
 5)独自の知識
 6)公衆の利益

 

株式会社ミューオフィスは、「地域の方々の予防活動や 活動・参加活動を支援する」法人として、その前身事業法人(予防/栄養/美容/飲食等 元気創造支援活動・医療介護福祉/教育研究活動・啓発講演・執筆活動・コンサルティング)であった、(合)ミューオフィスや、不動産事業法人であったBEACH(株)から改組・設立しました。

 

株式会社ミューオフィスを要として、365日24時間の在宅医療サービス提供により、「地域の人々の生活・人生を明るく笑顔でキラキラさせる」医療法人きらら会と、介護保険サービス事業において「人それぞれの新たなステージづくりやそのための一歩を応援するための 自立支援介護を目指す」株式会社リハステージによって支えられた構成のミューオフィス グループ法人は、医療・介護・予防を有する3法人の協力連携的総合機能力により、「地域を元気にする会社」を目指しています。


グループ法人の事業目的・役割を果たす機能をより高く向上させるため、勤務する職員にはその個人として、事業目標達成チームメンバーとしてその専門性を遺憾なく発揮してもらうために、組織としての倫理憲章を策定し、組織の内部や外部(地域住民)に提示しました。この法人の倫理規範に則り行動することを、地域住民に、自分自身に誓って、その各自の役割に勤めていただきたいと思っております。
その成果の達成感について共有し、その喜びを共感したいものです。
各部門事業に取り組む専門職として、事業成果および個々の技能向上に向けた精進をよろしくお願いいたします。