健康長寿社会に向けた備え

 2014年版厚生労働白書において、特集テーマ「健康長寿社会の実現に向けて 〜健康・予防元年〜」を掲げ、健康に関する施策の変遍や健康づくりに向けた自治体・企業などの取り組み事例を紹介するとともに、いざというときに必要な医療・介護を受けられるようにするためには、普段からの予防や健康に対する自己管理がますます重要になってくる、と指摘している。
 その中の「健康意識に関する調査」結果(20〜80代の男女5000人からの回答)として、

<普段の健康状況の回答>
「非常に健康だと思う」7.3%、「健康な方だと思う」66.4%、合計は73.7%であった。

<幸福感を判断する際に重視する事項>(複数回答)

 ※ 世代別に見ると、健康状況を選んだ人は65歳以上では71.9%に上がり、20〜39歳では39.5%であった。

以上のとおり、幸福感において「健康」が最も重要であることを示していた。 




 
 この2014年版厚生労働白書の調査結果の、「健康とは病気や障害がない」や「幸福感の要素として “健康” が重要」であることから、国民の多くは、私が研修の折によく提示する、図1.サクセスフル・エイジング(Successful Aging:SA)の条件のうちの、「病気や障害がないこと」に重きを置いていることは明らかであります。
 しかし、各要素が ”all or nothing(すべてか無か)” として捉えるのは間違っています。
 この白書において「健康づくりの取り組みを展開させるためには『動機付け(インセンティブ)』や『ICT (Information and Communication Technology:情報通信技術の略) の活用』など重要な要素がある」と指摘されているように、SAには何らかの「疾患や障害」がありつつも「高い身体・認知機能の維持・向上」の取り組みをすること、また「人生への積極的関与」、つまり「活動」や「社会参加」(さまざまな社会の中でより主体的に自立的に役割を持って生きること)が重要であり、ご利用者様にとって「活動」や「参加」の目標(新たなステージ)発見が、健康であろうとする大きな動機付けとなります。そのための「ICTの活用」にも重きを置く取り組みの必要があります。

 リハステージの事業においては、この要素に関する評価力とプログラム立案・提示力がまだまだ十分ではありません。このことが、27年度介護報酬改定において具現化され、求められてくることはおそらく間違いないでしょう。そのための備えとして、リハステージスタッフ皆さんと事業本部が、一体となって取り組んでいってくださることを、お願いいたします。

引用:健康長寿社会へ「健康・予期元年」に(14年版厚生労働白書)メディファックス 2014.8.4 6892号

LCCエアアジアグループCEOの哲学・思考の根本から学ぶ
「ノーマライゼーション」の精神から生まれたコストカット

 LCC(Low cost carrier:ローコストキャリア 格安航空)の草分けでもある東南アジア地区を中心に、アジア地区を網羅しているエアアジアの最高経営責任者(CEO:Chief Executive Officer)のトニー・フェルナンデスは、今アジアで注目されている経営者の一人と言われています。
 
LCC事業の動機として彼は言いました。
「昔は飛行機を利用する人は特別なクラスの人でした。いわゆる富裕層だけが使える交通機関でした。だから機内もフルサービス、食事も酒もチケット代に組み込まれているのでとても高価でした。ところが今やほとんどの乗客はリッチな人ではなくて普通の人です。つまりチケットは安くなくてはいけない。それを私は実現しました」


 この彼の思考の根本は、
 『「人はすべて平等」ということ。だから誰もが利用できる格安の航空会社を作った。』

 そのために、“すべて”というほど徹底的に行ったコストカットの内容は、
 ・機乗する時に空港バスは使わない。乗客は飛行機まで歩いていく。
 ・使用する飛行機はほとんど同型の機種。
  そうしたほうがメンテ費も安くなるし、パイロットの研修費も抑えられる。
 ・購入時には100機まとめて買う。そうすれば1機の価格が約半額になる。
 ・機内の清掃もCAが行う。人件費の節約です。
 ・空港での駐機時間は駐機代の節約のため25分に短縮。
 ・社長室なんて贅沢な場所は不要。あるのは社長スペースとでもいう場所だけ。
 ありとあらゆる手を使って経費を削減した結果、今の料金が打ち出せた。

 LCCの飛行機のボディマスキングは、「Now Everyone Can Fly」
 (「今は誰でも飛行機に乗れます」の文字をあしらったものです)

 そして、彼はこの事業をステップに次の事業も考え、以下のような社会を望んでいます。
 ・どんな人間でも利用できるローコストな教育
 ・誰もが気楽に受けられるローコストな医療
 ・誰もが平等に利用できる保険(業)
 ・貧しい人も富める人も等しく同じようにサービスが受けられる社会

この考え方はまさしくノーマライゼーション、ユニバーサルデザインの社会といえるものです。

 以上の考え方は、『経営の神様』といわれる松下幸之助の「水道哲学」に類似しています。
 ・すべてのサービスを多くの人に低価格で提供できる社会を目指す。
 ・「水道哲学」:水道の水のように物資を潤沢に供給すれば、物価も安くなり、多くの消費者がその物資を手に入れることができるという思想である。

 私たちリハステージも、彼らの思考、哲学を学び、財務環境改善(経費削減)に努める行動指針にしたいものです。

*トニー・フェルナンデス
 生誕:1964年4月30日 マレーシア
 職業:実業家
 純資産:470億ドル
 2007年には、クアラルンプールに最初の格安ホテルチェーンのチューン・ホテルズを開業させ、今後マレーシアや東南アジアを中心に店舗網を拡大する計画。また、2010年のF1世界選手権よりF1に参入した、マレーシアのロータス・レーシング(現・ケータハムF1チーム)の代表も務める。

大学教員の籍を辞して 〜リハステージを取り巻く今後の厳しい状況に備えて〜

「拝啓 新緑の候 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて 私こと
このたび 星城大学を辞し、かねてより経営しておりました株式会社リハステージ(大阪)の代表取締役の責務と、すでに就任して7年になりました公益社団法人日本理学療法士協会業務執行理事としての任によりいっそう専念できる時間的環境を作ることにいたしました。」

 と、大学教員の籍を辞しての挨拶状を送ってからはや4ヶ月が過ぎようとしております。しかし、同学学部・大学院の非常勤講師としての前期講義コマ数はわずかしか減少しておらず、講義準備としての手間(その作業になれていないこともあり)は逆に増えた感があります。したがって、協会業務執行理事としての仕事が増えこともあり、リハステージ代表業務に専念する時間は減少しているかもしれません。
 そのせいかどうか、ブログの更新もめっきり減り、事業所視察も滞り、当社事業に奮闘努力されておられるスタッフには申し訳なく思っております。また感謝しております。この不甲斐ない代表の不足分を埋めるに、あまりある努力をしていただいている大工谷本部長や吉川副本部長には大いに感謝しております。

 ところで、当社 介護保険サービス事業の一部において本年度予算目標に達していないところがあり、かつ来年度の介護報酬改定で要支援・小規模事業所が市町村事業に移行することから事業運営上厳しい報酬改定が予測されることもあり、その状況に備え、各事業所のリーダーである主任に対しては、厳しいコスト感覚(コスト削減の実践力)の向上を促しております。
 しかし、私たちの目指す介護保険事業モデル、つまり「要介護重度者対象者移行に向けたリハ専門職活用による活動・参加を目指した主体性選択プログラムの導入」および「介護予防力のある医療・介護連携複合サービス化」の方向性は間違いないと確信しております。後は私たち経営陣の努力である事業経営における選択と集中のための実践力です。この事業本部の方向性に合致した各事業所のサービス水準改善実践力・コスト感覚力のある強いリーダーの評価(適任者の選択)が求められております。

 私の星城大学での授業は8月初旬で終わり、後期授業は1コマ(90分)だけですので、8月中旬以降は仕切り直して、「リハステージ代表」として多くの時間を費やすことができる状況になります。
スタッフの皆様、ともに頑張っていきましょう!

2014年 新年のご挨拶

 リハステージのスタッフの皆さん !!  明けましておめでとうございます。
今年も皆様が健やかに、元気な年を過ごせますよう祈っております。
そしてご利用者様のために、笑顔を絶やさず元気なサービス提供をよろしくお願いいたします。

 昨年は「利用者様の『想い』を形に」のスローガンのもと、さまざまなご努力をしていただきありがとうございました。しかし、2013年に掲げたご利用者様サービス向上スローガンは、その人の「自分らしさ」である家庭・社会生活内役割づくり、趣味等の文化活動、同じ要支援状況にある人たちへの互助活動(社会貢献)、社会参加の活動など、人生への主体的な関わり姿勢についての『想い』を形にするさまざまな段階的活動が含まれており、その想いへの気づき(評価)と多様な支援技術が必要であり、少しハードルが高かったように思いました。
 そこでこの「利用者様の『想い』を形に」を4つのステップ、つまり、第1ステップ「利用者様の『想い』の役割・居場所づくり」、第2ステップ「利用者様の『想い』の趣味文化活動を形に」、第3ステップ「利用者様の『想い』から身近な生活・社会に広がりを」、第4ステップを「利用者様の『想い』から周辺社会への積極的関わり(互助・社会参加)づくり」に分けました。
 そこで今年2014年は、その第1ステップの、
「利用者様の『想い』の役割・居場所づくり」
をスローガンにしました。

 2013年は事業展開を抑制し、今年2014年以降に予定していた事業拡大・展開に向けた『足下を固める』基盤整備の年にしました。しかし、このような基盤整備の成果はまだままだ道半ばであり、1年で達成できるものでもなく、この「足下を固める」基盤整備行動は、今後も地道に根気強く継続していくべき事項であります。その基盤整備のもとに、サービスの品質管理、そしてプログラム開発の絶え間ない努力が必要であります。
 また、今年から専門職統括室は、「R & D(研究開発・品質管理)センター」と名称を変えましたが、同センターと現場の長とが連携・協力のもとに、その基盤整備・品質向上の努力をお願いいたします。

これからの事業の方向性
 2015年の介護保険改定に照準を合わせた『攻めるリハステージ』として、訪問リハ専門職人材確保に注力しながら「訪問看護ステーション北サテライト」に着手するとともに、「デイサービス新規店(5・6号店)開設」と、昨年下半期に持ち込まれた舞鶴市小学校跡地における地域包括ケアシステムの過疎部・特定有料老人ホーム主体型モデル構築企画の中の一部事業であるデイサービス事業開設については、2014年下半期以降を目指しています。
 まずは2014年上半期の実績向上を目指したスタートダッシュを切りましょう !! その目標を実現できるかできないかは、サービス提供事業現場で働くスタッフの元気力に掛かっています。
 そのためには、事業本部内の事業現場管理力を有効に機能させることができる組織が必要です。つまり、デイサービス事業所への営業管理の権限移行=事業所長制導入であります。3カ年計画で移行しましょう! 現場からの合理的かつ円滑な移行計画案を提示してもらいたいと考えています。
着実に推進していきましょう !!

リハステージグループ 2014年のスローガン

<利用者様サービス向上スローガン>
「利用者様の 『想い』 の役割・居場所づくり」
利用者様それぞれの「自分らしい」家庭内や、
近隣社会生活における役割・居場所づくりへ繋げるための支援をしましょう。

 リハステージ・スローガンとしては、これまでご利用者様の『想い』について、2010年の「発見」、2011年の「気づき」、2012年の「語らい、育む」と進めて参りました。
 今年2013年は、その人の「自分らしさ」である家庭・社会生活内役割、趣味、社会参加の活動など、人生への主体的な関わり姿勢についての『想い』を、その人らしい社会参加諸活動へと繋げていく支援行動ができる年にしたいと願い、法人スローガンにしてきました。
 2013年のスローガン「利用者様の『想い』を形に」は、国(厚労省)が高齢者とその介護予防サービスに求める自立支援型のケアマネジメントの目標、つまり自助・互助を基盤とした社会参加を目指した、\験莎’衆飮・向上型予防「介護」と「生活機能向上訓練」と「社会参加支援活動」(サロン・カフェ、趣味・社会貢献・ボランティア活動等)の成果を求めるものであり、まさしくそれはリハビリテーションそのものであります。
 しかし、障害予後評価に基づくリスク管理、そのための多様なプログラム立案と、実践・支援力を有するリハ専門職を中心としたチームアプローチがないと難しいものであります。協業・実践できるチームメンバーの育成なしには成り立たず、1年でたやすくできるものではありません。
 そういう意味では、このスローガンを掲げる限り、行動目標の構成要素についての分かりやすい説明と、目標達成のためのステップを提示する必要があったと反省しております。

 2013年に掲げたスローガン「利用者様の『想い』を形に」の中には、その人の「自分らしさ」である家庭・社会生活内役割づくり、趣味等の文化活動、同じ要支援状況にある人たちへの互助活動(社会貢献)、社会参加の活動など、人生への主体的な関わり・姿勢についての『想い』を形にする段階的活動が含まれています。
 そこで、「利用者様の『想い』を形に」を、4つのステップに踏み直すことにいたしました。

・第1ステップ 「利用者様の『想い』の役割・居場所づくり」 
・第2ステップ 「利用者様の『想い』の趣味文化活動を形に」、
・第3ステップ 「利用者様の『想い』から身近な生活・社会に広がりを」、
・第4ステップ 「利用者様の『想い』から周辺社会への積極的関わり(互助・社会参加)づくり」

 スタッフが焦らず、無理をせず、徐々にその人らしい社会参加諸活動へと繋げていく支援行動ができるように。という意味で、敢えてゆっくりとしたステップにしました。しかし、可能なご利用者様にはこのステップに拘らずに、その人らしく形にしていくことを支援していければと考えています。
 したがって、2014年のスローガンは、「利用者様の『想い』の役割・居場所づくり」といたしました。

 人には「居場所、行く場所、座る場所」が必要といわれています。
 この利用者様サービス向上スローガンには、その人なりの、最小限のそれらの場所に気づいて、その場所を作ることができるよう支援するできるスタッフになってほしい、という願いを込めています。
 その先には、その人の「自分らしさ」である家庭・社会生活内役割、趣味、社会参加の活動など、人生への主体的な関わり姿勢についての『想い』を形にする、つまり、その人らしい社会参加諸活動へと繋げていく支援行動が続いていくのでしょう。

 この法人スローガンに沿った各事業部門固有のスローガンを掲げ、みんなでこのことを共通目標(スローガン:分かりやすい標語)としてしっかり考え、そのために必要な努力行動(サービスプログラムの再考、職員研修など)に移していきましょう。

デイサービス スタッフ全体研修会について

 11月17日、年に1回の定例 デイサービス スタッフ全体研修会(1日)が、当社事業スタッフに、FCやLC事業所のスタッフも加わり、総勢42名で開催されました。

 冒頭の私の挨拶では、通所介護の最近の現状(事業所数・形態の実態)と、その課題と見直し動向に加え、介護予防モデル事業報告を踏まえた介護保険部会の見解、すなわち、訪問・通所介護における要支援者の市町村運営への移行(地域支援事業化)と通所介護における重度者の重点化移行、そして、従来からの心身機能および活動向上に加え、「社会参加」アプローチの推進、つまり自立支援型のケアマネジメントのためのリハ専門職の活用の提言について紹介しました。
 そして、国のその方向性は、当社の理念『人それぞれの「自分らしさ」を発揮できるステージづくりを支援します』や、その理念を達成するために毎年進化・深化させてきた達成行動目標であるスローガンの目指すものとピッタリと合致するものであることを十分に認識し、私たちの目指すものに自信を持っていただきたいという「想い」を伝えたつもりです。

 この、定例 デイサービス スタッフ全体研修会では、ご利用者様の人生への積極的な関与(趣味活動展開や社会参加活動)に対し、しっかりとご支援できることを目指し、研修会テーマ・目標である具体的なアプローチ手法の開発・錬磨研鑽に努めてもらいたいと思っております。
 研修会において、頭と体に汗をかいて後、最後に用意した懇親会では、1日の疲れを癒やすとともに、直営店、FCおよびLC事業所のスタッフ間のコミュニケーションを取ることにも努めていただければと考えております。皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
 

開会挨拶
 

片麻痺の方へのレッドコード エクササイズ指導について解説


交流を深める懇親会
 

今年度事業計画変更「4号店開設」の背景

 スタッフの皆様、いつもご苦労様です。

 今年の半期を振り返ってみますと、この半期実績の赤字は、予測していたとはいえ、企画販売・コンサルティング事業部の実績不振が大きく影響していました。
 介護保険事業部では、上半期前半(1〜3月)において各事業予算目標に届かないところが多くありましたが、その後の積極的な現場営業活動が徐々に軌道に乗り、実績にも反映されつつあります。
 しかしその中において、上半期前半までよく健闘していたデイサービス上新庄店の、後半の停滞・失速ぶりは大きな誤算であり、全事業計画推進に大きくブレーキをかけた要因でもありました。現在は企画販売・コンサルティング事業部からの支援を受け、現場営業にも取り組みつつあり、今後の力強い挽回を期待するところであります。
 訪問看護は、地域からの理解と支援を得、遅まきながらも着実に実績を積み上げていると見ています。リハ部門は、5月に策定したサービス提供エリア別担当制への移行計画のもとに、遅くとも12月までには体制移行を完了し、同時にリハ専門職によるデイサービス支援体制も再構築できる予定にしています。

 一方、厚労省の、要支援の介護保険からの切り離し動向が見えてきています。
 この動向に備え、リハステージのポリシーである『利用者を選ばないリハステージ』の1ステップである、重度障害者も受け入れながら、利用者の主体性・選択制アクティビティメニューをより多く取り入れた、5〜7時間介護予防機能型デイサービスと、当社従来型の運動器機能向上型3〜5時間デイサービスを同時提供する新店舗開設が必要であります。

 このような国の動向と、当社事業実績停滞実態のなか、2014年からの新規事業企画として計画していた、「デイサービス4〜6号店開設」「サービス付き高齢者住宅」を急ぎ、収益構造の好転を図る“アクセルアップ”の必要があります。
 まず3〜5時間・5〜7時間併設の、デイサービス4号店候補の好物件が淀川区加島に見つかったこともあり、急ぎ、11月1日開設を目指しその準備を始めています。
 さらに家賃が非常に高く、スタッフの努力にも拘わらず収益構造が悪く、その店舗面積・構造から利用者が増えるとアメニティが低くなる、デイサービス中津店の問題点解決のため、年内にも移転開設することを目指しています。

 今のような、当社の事業収支の劣悪な状況を放置しておくことは、「足下を固める」努力をしているスタッフの、その努力を無にすることにもなりかねません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 そして今回の、方針変更した事業計画の強力な推進には、スタッフ皆様の一致団結した協力・支援が欠かせません。また、ご利用者様への新たなサービス提供のためのプログラム開発、介護スキル向上の努力がよりいっそう必要です。特に各部門のリーダーは、スタッフ教育面での質の向上管理の役割も重要となってきます。
 ともに頑張りましょう!! 今一度、リハステージ理念とスローガンを思い出しましょう!!

「利用者様を、地域を、スタッフを、元気にする会社」をめざし、
今年のスローガンである、「利用者様の『想い』を形に」するために、
元気に事業活動に邁進していきましょう!!

あの人気戦国武将の 「伊達政宗」 の晩年に想う

 伊達政宗 (南東北地方仙台藩祖) という戦国武将をご存じでしょうか?
戦国武将の中でも、常に天下を狙う才覚と野望をもった天才武将として最も語り継がれ、人気の高い武将でありますが、意外にその晩年のことは知られていないように思います。
 
 戦国武将としては珍しく料理を趣味にしていたようで、南東北地方で名物となっている 「ずんだ餅」 と 「凍み豆腐」 は政宗の開発だとされており、毎日2時間も書斎にこもって献立を考えていたといわれています。また、晩年は趣味人として生き、能に年間3万石もつぎ込み、自らも家康の前で太鼓の腕を披露したり、和歌や茶や書にも優れ、自筆書状の多さは武将でもトップレベルであったようで、一日も無駄に過ごすことがなかったといわれています。

 彼が晩年に残した漢詩に以下のものがあります。
 「馬上少年過 世平白髪多 残躯天所赦 不楽是如何」
 「若い頃は、馬に乗り戦地を駆け抜けたが、世は太平になり白髪も増えた。天に与えられた余生が残っているが、これを楽しまないでどうしよう」 という意味のようです。

 現役時代に夢を果たせなくとも、趣味を最大限に生かせれば晩年もまた楽し、という教訓を超高齢社会の現代に残したものといえます。

 実に洒脱な生き方ですね。自分自身もこのようなマインドを持った生き方をしたいものです。また、私たちがお相手している高齢者の皆様にも、その人それそれの趣味や社会との関わりに満足を覚える生き方をしていただきたいものです。そしてリハステージスタッフには、その支援の関わりをお願いいたします。

(引用:和田秀樹「決断の心理学」そのとき英雄は…第55回 伊達政宗 YANASE LIFE plaisir:p22.2013年5/6月)

リハステージ創立20周年記念祝賀会に想う

〜 教えられ、導かれて、支えられて、今あることに感謝!〜

 先週2月16日(土) 、「リハステージ創立20周年記念祝賀会」 として、創業時からご支援くださっている方や、弊社事業でお世話になっている方々、また当社業務に奮闘しているスタッフ の慰労も兼ね、感謝の宴を設けさせていただきました。

公益社団法人 日本理学療法士協会 半田 一登 会長
大工谷 新一 大阪府理学療法士会 会長
ポシブル医科学株式会社 塩中 雅博 代表取締役会長
田中 昌史 日本理学療法士連盟 会長
竹中建築設計 竹中 誠治 様
ご多用の中遠路ご臨席くださり、また過分なご祝辞までいただき誠にありがとうございました。

株式会社ジェネラス 小山樹 社長
合同会社gene 張本 浩平 社長
大阪行岡医療大学 橋本 雅至 教授
藍野大学 西村 敦 教授
近畿リハ学院 本村 清二 教務参与
インターリハ株式会社 柏木 社長
酒井医療 油谷 部長
メディカルシステムズ 吉田 部長
弊社フランチャイズ事業所の皆様、居宅介護支援事業所ケアマネジャー様、金融企業・建築事業関係の皆様にもご参加をいただき、心より感謝申し上げます。

 弊社を支えているスタッフ約50名を含め、130名以上の方のご参加のもと、終始和やかに、感謝の気持ちのプレゼント抽選会では豪華 (?) 景品をめぐりとても賑やかに、最後まで元気にこの祝宴を終えることができたことを、本当によかったと思っております。

 この、20周年記念祝賀会を催す機会を通して、改めてスタッフをはじめとする実に多くの方々の支援のお陰で、「リハステージ」 や 「自分」 が在ることを実感し、そのことに、そして、リハステージを支えるグループ会社である松竹産業 株式会社 創業者である祖父 植松 元一 の御霊に、ただただ感謝! 感謝!!でありました。

 今後もリハステージは、企業理念にあるように、「利用者様を、地域を、スタッフを、元気にする会社」 をめざし、そして今年のスローガンである、「利用者様の 『想い』 を形に」 するために、元気に事業活動に邁進して参ります。
今後とも変わらぬご厚誼と、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

最後に、
神戸国際大学 中川 法一 教授、お花をありがとうございました。
有限会社 ほっとリハビリシステムズ 松井 一人 社長、株式会社 アールケア 山根 一人 社長、
祝電をありがとうございました。

リハステージ創立20周年記念祝賀会にて上映 「リハステージの歩み」

「足下を固める」 取り組み 1

まず足下のリスク管理から
「常設AEDを扱えることから始めよう!」

 心肺停止状態に陥った人の心臓に電気ショックを与え、拍動を再開させて救命する自動体外式除細動器 (AED)。8年前に一般人の使用が解禁され、公共施設を中心に30万台以上が普及したが、必ずしも十分に活用されておらず、心臓専門医らでつくる日本不整脈学会は、AEDが設置されていたのに使われないまま患者が死亡したケースを重視、市民に 「勇気を奮ってAEDの積極的活用を」 と呼び掛ける緊急提言を発表した (2012年10月23日)

 その提言によると、目の前で人が倒れたら最悪の事態を疑い、意識がなければ周囲に119番通報とAEDを要請する。呼吸がないか、通常と違う呼吸 (喘ぐような呼吸 「死線期呼吸」 ) をしていたら心停止と考え、絶え間なく心臓マッサージを続ける。AEDが届いたら電源を入れて音声指示に従う。
電気ショッック実行後も、救急隊到着までひたすら心臓マッサージを続ける。
間違いを恐れず、命を救うために秒単位で動いてほしいと訴えています。

 今年のスタッフ向けスローガン 「足下を固める」 であります。
 まず最初に取り組むべきこととしては、マニュアルにあること、特にリスク管理について確実にできるようにしたいものです。その際たるものとして当社デイサービス事業所に設置しているAEDをスタッフ一人一人が当たり前に扱えることです。
 多くの高齢者をサービス対象者にしている事業所のスタッフが、特に医療職であるスタッフがいざという時に設置しているAEDを扱えなかったらどうでしょう。世間はどう見るでしょう。入職時研修項目に入っており2年前までは確実に活用できるよう教育されていたはずです。
 今はどうでしょう。入職時だけでなく、年に一度の研修項目に取り入れておくべきです。早急に、AEDを扱えないスタッフがいない事業所にしましょう! 
まずはこのことから足下を固めていきましょう!!


デイサービス リハステージ上新庄事業所に設置されているAED

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